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基礎左官工事
熊本 新築 注文住宅
皆さんこんにちは。
熊本の自然素材住宅会社、コスモホームマーケティング部の奥村です。
・K様邸
こちらK様邸、先日基礎の左官工事が行われました!👏
突然ですが、壁塗りのことをなぜ「左官(さかん)」と言うか、ご存知ですか?
左官の語源は諸説ありますが、以下の3つが主に挙げられます。
1.官職として与えられた
昔は官邸に出入りするためには、何かしらの官職が必要であり、建築の壁塗りに携わる人に「左官」という官職が与えられたため。
2.大工を右官と呼んでいたから
建築において、骨組みを作る大工のことを「右官」、壁塗りの職人を「左官」と呼ぶようになったという説。ただし、大工のことを右官と呼んでいたという事実は文献などで確認されておらず、あくまでも俗説の1つとなっています。
3.古代の階級の名残
古代日本の宮内省には、主に宮廷の建築仕事を行う「木工寮(もくりょう)」という組織があり、組織内の階級として、壁塗り職人には「属(そうかん)」が与えられており、それが訛って「さかん」と呼ばれるようになったという説。現在では、この説が最も有力ではないかと考えられています。
とても興味深く、詳しく紹介されているウェブサイトがありましたので、
ぜひこちらもご覧くださいませ!