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寒さ対策~非常時~

 みなさんこんにちは、9月からご縁があって、熊本の自然素材住宅会社のコスモホーム住宅アドバイザーとして、お世話になっている寺本です。宜しくお願い致します。
 私は18歳から自衛官として、54歳の誕生日まで約35年6ヶ月弱を勤務し、定年退官しました。
 「何故」自衛官から営業へ?ですよね?^^
 私が住宅アドバイザーになろうと思ったきっかけは、東日本大震災、熊本地震や千葉の台風災害等では、自衛官は現場に出てしまって、大事な家族を守る事を任せられるのは、丈夫な家しかないと思ったからです。さらに日頃から健康に過ごせるお家なら、家族を置いてても心配なく自衛官として仕事が出来ると思ったからです。そういう素晴らしいお家を、たくさんの人に勧められるお仕事がしたかったからです。そのためには頑張ってよいお家を、みんなに広める努力をしていきたいです。
 さて、本題の「寒さ対策~非常時~」です。私はキャンプやバイクツーリングが趣味ですが、その先で、急激な天候不良で寒くなり、防寒着が薄手で震えるような寒さに合うことがあります。しかし、出先では防寒対策が難しいです。その時にコンビニ袋があれば、穴をあけてチョッキ代わりに上着の下に着ることで、防風と保温ができます。さらに、新聞紙があれば、コンビニ袋でなくても、上着の下に巻き付けるように着ることができれば、防寒と防風、更には調湿まで出来て、コンビニ袋では、蒸れて汗で体を冷してしまう事までも防止できます。
 これは、うちの断熱「Z工法」に通ずるもので、我ながら理にかなっていると思いました。
新聞紙を持っていれば、非常時には焚き木に火をつける事もたやすくなるので、キャンブ用や非常防災グッズで、家にも準備しておくのも良いかと思います。