代表取締役社長齋藤 和之

私がやってきた事以上に、目標や目的を持ち自分の夢を実現して頂きたいし、
貪欲に目標達成をめざしてほしい。
自分が生きている限りの人生を精一杯生きてほしい。
自分は何の為にこの世に生きてきたのかを真剣に考え毎日毎日を充実させて一日一日成長していってもらいたい。
何事にも「何々したい」ではなく『何々します』「たい」より『ます』
大人になって自分の敵は自分である事を認識して、自分に勝ち、自ら成長させてください。

まず、大きい目標を持ち又、小さい目標を持ち小さな目標目的を達成する癖をつける。
達成したならば自分に褒美をやり、達成できなかったならば自分に罰を与える。
信賞必罰の精神を持ち、山あり谷ありの人生を送り、たまには、川の流れのごとく流されていくのも人生と
力を入れたり、抜いたり、色々なことを考えながら他人の生き方や人生論も勉強しながら、
どんな一生を送るのが一番自分に適しているかを考えながら生きてほしい。

今後の目標- Future goals -

会社というものは、常に右肩上がりにならないとと思っています。
目標を20%アップに持ち、利益率も30%以上を目指しています。
将来的には、住宅件数も減っていくと思うため、多店舗展開や、異業種のM&Aも考えており、投資会社も興そうと考えております。
やはり細くとも末永い企業でありたいと思っており、幹部の育成や教育、研修等にも力をいれたいと思っております。

多店舗や会社が増え社長や店長として、誰でも幹部がつとまるようにしっかりマネジメント力や経営能力をつけてほしいと思っております。
今、私が65歳で後2年ほどで社長交代、72歳頃には引退と考えております。
現在会社が10社ほどあるため、その全体的な会社の将来を見て様々なアドバイスもできればいいのではないかと思っております。
やはり死ぬまで何らかの仕事に係りたいと思っております。

企業のきっかけ- Corporate opportunity -

私が住宅会社の社長になろうと思ったのは、唐崎建築時代の下請業者の社長が私を夕食に
連れていったくださった際大盤振る舞いをされたのですが、翌日には又財布に100万円ほど入っており、
毎日のように数百万円と使ってもいつも財布の中が暖かいのでこれしかないと思った事でした。
そのためには現場監督の一級建築士と営業の為の宅建主任者の免許を取得しなければならないと強い決意の基、
営業をしながら勉強をがんばりました。
又、幼少の頃から貧乏だった為、いつかおなかいっぱいに肉やケーキなどを食べれるほどの
お金を稼ぎたいと強く思っていました。

どうすればお金持ちになれるのか銀行員の方に聞いたこともありました。
又、丸山住宅の営業の時は給与が15万円位で生活するのがままらない状態でお米やおかずを実家にもらいに行くこともありました。
営業時代もなかなか年収が上がらず、やる仕事が一緒ならばいっそのこと独立しようと思いが一気にこみあげてきて、独立しました。

現事業において注力していること- Currently focusing -

私は、一級建築士であり宅建主任者でもあるため、住宅のデザインや建築設備に力を入れるのではなく
住み心地やメンテナンスフリーやランニングコストがかからない住宅を目指しております。
高断熱や遮熱、自然素材(呼吸する材料)、針葉樹にこだわり、又、弊社の客層を20歳~30歳にしぼり
その人たちの年収200万円~300万円でも、無理せずに買える家づくりに(価格帯)気をつけております。

建材も高断熱使用の玄関ドア、アルミサッシではなく樹脂サッシのLow-Eペアガラス、新聞紙を主原料とした
断熱材セルロースファイバー、青森県のヒバを使い防腐性や防蟻性の高い材料を使い耐久性の高い住宅を目指しています。
又、一からの注文住宅ではなく素人でも売れるように企画住宅の販売というように考えております。
お客様にお家のランクを選んでもらい、短期間でプランや見積もりができるように考えております。